シミ取り相談所

   

シミ取りの方法は症状に合わせたものを使うことになる

顔に出来てしまうととても気になるのがシミではないでしょうか。シミがあるのと無いのとでは、見た目年齢に大きく差が出ますから、出来てしまったシミを除去したいと考える人も多いことでしょう。
すでに顔に出てしまっているシミを消したい、薄くしたいと考えるなら、シミ治療を行っている皮膚科や美容クリニックへ行くのがおすすめです。それらのクリニックでは、それぞれの人の症状に適したシミ取りの方法を使って悩みの改善を目指すことが出来ます。
シミ取りの方法にはいくつかの種類があり、患者さんのシミの種類によって使い分けることになります。自分のシミの種類がわからないという場合でも、クリニックを受診すれば医師が診察により患者さんの症状を把握して、最適と思われる治療法を提案してくれるのでまずは受診してみましょう。
自分のシミの種類は何だろうと思ったら、鏡を見てみてください。茶色から黒っぽい焦げ茶色で丸い形をしており、くっきりとしているシミがバラバラにあるタイプなら老人性色素斑であることが多いです。この種類は紫外線に当たることが原因になって出現していることがほとんどで、顔や手などに現れます。老人性色素斑を改善したい時に使えるシミ取りの方法としては、レーザー治療やフォトRF、塗り薬での治療などがあります。老人性色素斑は黒や茶色のはっきりとした色であることが多いため、レーザー治療で取りやすいとされています。シミを除去するために使われるレーザーにはQスイッチルビーレーザーやアレキサンドライトレーザーなど色々な種類がありますが、施術にかかる時間が短いのが良い点です。レーザー治療はシミの状態によっては短期間で改善が目指せる場合がありますが、何回か通院して治療を受けることになる場合もあるので、事前に医師に何回位かかりそうかを聞いてみると良いでしょう。
近年、シミ取りに使う方法として代表的な手段になっているのはレーザー治療ですが、肝斑というタイプのシミには普通のレーザー治療は逆効果になることがあるため、使ってはいけないとされています。肝斑は頬の両側に左右対称な形で現れてくるのが特徴のシミで、30~40代に発症する人が多いです。肝斑の色はもやっとした褐色であることが多く、鼻の部分には出ません。
そんな肝斑の治療に使えるのは、レーザートーニングという特殊なレーザー治療です。この方法は従来のレーザー治療とは照射の仕方が異なっていることにより、肝斑を悪化させることなく薄くしていくことを目指せます。その他に肝斑を改善するためにはイオン導入や内服薬の処方なども行われます。肝斑の治療には時間がかかることが多く、他のシミと一緒に出ていることもあるため完全にキレイな肌になるのには根気が必要となりますが、医師と相談して適切なシミ取りを行っていくのが良いでしょう。
さて、シミの種類にはそばかすやADM(後天性真皮メラノサイトーシス)、炎症後色素沈着などもあります。そばかすは遺伝的な要素が関わって現れることが多いとされており、日光を浴びると濃くなります。そばかすを薄くするにはレーザー治療の他、フォトRFなどの美肌治療も使えます。ADMは肝斑に似た症状ですが、鼻翼部にも出ることが違いになっています。ADMを改善するためにはレーザー治療が有効とされていますが、改善するまでに長期間がかかることがあるため、医師に正確な診断を受けてから根気強く通院することが必要になります。そして、炎症後色素沈着はニキビ跡や傷跡などの炎症が起こった後に色素が沈着して出来るシミになり、イオン導入や塗り薬での改善を目指します。
シミ取りの方法として、最も手軽なのはハイドロキノンとトレチノイン(レチノイン酸)という塗り薬を使う治療法でしょう。しかし、間違った使い方をしてしまうと肌荒れすることもあるため、正しい知識を身につけて効果的なシミ治療を行いましょう。

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